葬儀会館でのお葬式を経験された方の多くが、後になって「なんだか、ずっと慌ただしかった」と口にされます。
「〇時にお通夜が始まります」「〇時までにお部屋を空けてください」
決められたスケジュール、閉館時間、宿泊の制限……。大切な人を送る時間は、いつの間にか「時計の針」に追いかけられる時間になってしまいがちです。
HFFクマモトが提案する自宅葬には、決まったスケジュールはありません。そこにあるのは、ご家族だけが持つ、ゆっくりと静かな時間の流れです。
夜更けの思い出話も、明け方の手紙も
ご自宅であれば、お通夜の夜に「閉館」を告げられることはありません。
故人様を囲んで、お酒を酌み交わしながら夜通し思い出話をしてもいい。
静まり返ったリビングで、誰にも邪魔されずに感謝の手紙を書いてもいい。
少し疲れたら、故人様のすぐ隣で、いつものように横になって眠ってもいい。
「まだ一緒にいたい」という素直な気持ちを、時間の制限で遮ることはありません。ご自宅という場所は、感情が溢れるのを待ってくれる場所でもあります。
「いつもの日常」が、悲しみを優しく包む
葬儀会館という非日常の空間では、緊張から心身ともに疲れ果ててしまうご遺族も少なくありません。
しかしご自宅なら、いつものキッチンで淹れたお茶を飲み、いつものお風呂に入り、いつもの布団で体を休めることができます。
特別なことは何もしなくていい。ただ、故人様と同じ屋根の下で、日常の延長として過ごす。その穏やかな時間が、深い悲しみの中にいるご家族の心を、少しずつ整えてくれます。
HFFクマモトは、その時間を守る「黒衣(くろご)」でありたい
私たちHFFクマモトの役割は、単に葬儀を進行することではありません。
ご家族が「時計を忘れて」故人様と向き合えるよう、その環境と時間を守り抜く黒衣でありたいと考えています。
私たちは、過度な演出や、急かすような進行はいたしません。
ご家族の会話が弾んでいるときはそっと離れ、そっとしておいてほしいときは静かに見守る。
ご家族が「今、お別れができた」と思える瞬間まで、私たちはご家族のペースに徹底して寄り添います。
まとめ:贅沢なのは、何もしない時間
「何もしないこと」が、実は一番の贅沢なお見送りになることがあります。
豪華な祭壇や派手な演出よりも、ただ隣にいて、ゆっくりと流れる時間を共有すること。
自宅葬は、世界で一番贅沢な「さよなら」の時間です。
熊本の地で、ご家族が納得できるまで、時計を外してお供させていただきます。
この記事に関連するよくあるご質問
- お坊さんを呼ぶ場合でも、時間は自由になりますか?
- お経をいただく時間は、お寺様のご都合と調整が必要になりますが、それ以外の時間は完全に自由です。お寺様がいらっしゃる前後の時間も、ご自宅ならゆとりを持って準備やおもてなしが可能です。
- 夜通し起きていないといけないのでしょうか?
- 無理に「寝ずの番」をする必要はありません。故人様も、ご家族がしっかり体を休めることを望まれているはずです。同じお部屋で寄り添いながら、ご自身のペースで休まれてください。
- HFFの方は、ずっと家にいらっしゃるのですか?
- いいえ、基本的には必要な処置や打ち合わせが終わりましたら、一度退室いたします。ご家族水入らずの時間を大切にしていただくためです。何かあれば24時間いつでも駆けつけますので、ご安心ください。
